ホテルをお散歩
ツアーは午後からなので、午前中はホテルでのんびり過ごすことにした。せっかく素敵なホテルに泊まっているんだから、こういう時間も満喫しなくっちゃ。
ホテルの中には、くつろげる場所が所々にあって、廊下のソファでは少女が本を読んでいたり、中庭では年配のご夫婦がおしゃべりをしていたり。あそこも行きたい、ここも行きたいって、ついつい欲張って出かけちゃうけど、ホテルでのんびりするのもいいなぁ。
廊下の途中にソファが | 中庭 | 夜のみ営業のラウンジ? |
広いオープンテラスからは、キレイな海が見える。小鳥のさえずりや、波の音も聞こえてきて、ここにいるだけでも楽しい。
オープンテラスからの景色 | ラウンジから見えるプール | 庭から見たホテル |
ハプナ・ビーチ |
ホテルの前のハプナ・ビーチは、全米bPになったころもあるキレイなビーチ。今日は時間がないから見てるだけだけど、明日はビーチでのんびりするぞー。
部屋に戻って、しばらくはラナイでまったり。こんな景色をぼーっと眺めてると、仕事の忙しさを忘れさせてくれるよぉ。あぁ、帰りたくない。
マウナケア サンセット&星空ツアー
山頂へ向かうワゴンの中 |
午後からは、いよいよ星空観測ツアーへ出発。ホテルの入り口までお迎えがあり、ツアーに参加する人たちを順番に拾ってくれる。ヘリコプターも楽しみだったけど、こっちもかなり楽しみ〜☆
車内では、日本人のガイドさんが、ハワイのいろーんな話をしてくれた。最初はちゃんと聞いてたけど、私はまたまた寝てしまったー。そろそろ時差ボケは無くなってると思うんだけど…。
途中トイレ休憩が1回あり、さらに「オニヅカビジターセンター」に寄って、昼食を食べつつ体を慣らしていく。標高2800mのところにあるので、ここまで来ると上着を着ないと寒〜い。
昼食は、いかにも日本的なお弁当で、満足できるお味でした。
オニヅカビジターセンターで休憩 | 稀少な高山植物「銀剣草」 | 日本的なお弁当 |
雲を見下ろす |
休憩が終わったら、山頂までレッツゴー。ここから、かなり険しい道のりになってきた。周りの風景も雲を見下ろす感じ。そりゃ寒いはずだわ。
日本の天文台「すばる」 |
ようやく山頂近くまできた。オニヅカビジターセンターから30分くらいかな。途中車を停めて、巨大なパラボラアンテナの前や、日本の天文台「すばる」の前で写真を撮ってくれる。
マウナケアの影 |
さらに進んでいくと、雲にマウナケアの影がうつってるところを教えてくれた。山の影が見られるなんて、びつくり。
山頂と地球の影 |
もっとびつくりなのが、地球の影。説明を聞いても理解できなかったけど、上下で色がわかれているところが、とにかく地球の影らしい。ちなみに、右側の山になってるところが、マウナケア山頂。ここは自力で歩いていかないといけないため、体力的に無理そうなのでやめておいた。(ちっちゃく見えるのは人)
17:14
山頂は、標高4205mにもなる。フリースの上に、ツアーで貸してもらえるダウンジャケットと手袋。ジーパンの下は、タイツに厚手の靴下を履いてたけど寒いっ!でも、ガイドさん曰く、天気が良くて暖かい日で、観測日和なんだとか。
さて、ここからは日が沈んでいくところを順番に…。
17:31
少しずつ夕焼け色に。
17:43
ん〜、言葉はいらないね。
17:48
半分くらい沈んでる。
17:49
1分後、すでにここまで。
17:50
さらに1分後。
17:54
かなり寒かったけど、感動〜!
そして、サンセットの次は、いよいよ星空観測。その日のベストポジションに案内してもらえる。天体望遠鏡でいくつかの星を見せてくれて、宇宙や星のいろんな話が聞けてとっても面白かった!もちろん肉眼でも満点の星空が見られるけど、自分のデジカメで撮れないのが残念。これでもかっ!てほど星がいっぱいでキレイだったな〜。眼鏡を忘れて若干ぼけてたけどね(おバカ!)。
ツアーを満喫したら、後はホテルに送ってもらうだけ。しかし、帰りが辛かった。高山病なのか車に酔ったのかよくわかんないけど、とにかく気持ち悪かった。ご飯を食べる余裕もなく、この日はそのまま就寝(旦那さんは大丈夫そうだったけど)。そんな辛い思いはしたけど、このツアーは本当に参加して良かった♪ハワイ島へ行ったら、一度は行くべし!
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