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ホテルの朝食

今日はアユタヤへ行くため、6時に起きてホテルのビュッフェで朝食。品数は少なかったけど、洋食とタイ料理があったので適当にチョイス。みんな普通においしかったけど、スープはあっさりしていて一押し。デザートは、スイカとパイナップルとンゴッ(タイ語)とかいう、ライチに似た食べ物。ライチは苦手だったけど、物は試しに食べてみたら、これもヒット! 甘くておいし〜い♪ 味もライチに似てるかも。ライチ克服?!

  • メイン
  • スープ
  • デザート
  • ピラフ、目玉焼き他
  • あっさりスープ。うま♪
  • デザート。ンゴがうまっ♪

ホアランポーン駅へ

アユタヤへは鉄道を使って行くので、まず鉄道のホアランポーン駅を目指して路線バスへ乗ることに。バンコクは様々なバスが走っているので、かなり複雑らしく路線の変更も多いらしい。最新の路線図を手に入れるべきなんだけど、無謀にもガイドブックの路線図をもとに、広い通りまで出て駅へ向かう路線番号のバスを待った。チャレンジャー。
運良く駅方面へ行くバスがちょうどやってきたけど、停留所はもう少し先。でも、赤バスだから停留所以外のところでも乗り降りが自由なはず。思い切って腕を横に出してみたら、停まってくれた。やったー!

  • ホアランポーン駅
  • ホアランポーン駅

乗ったのは良かったけど、本当に駅に行くの? とちょっぴり不安だったので、運転手さんに「ホアランポーン?」って聞いたらうなずいていたので、どうやら大丈夫みたい。わからない時は、恥ずかしがらずに聞くのが一番!ちなみに、赤バスはどこまで乗っても4B均一。安っ。駅についたら、トゥクトゥクのお兄さんがいっぱいで、こっちをジロジロ見てくる。ちょっぴり怖いよー。私は乗りませんので、ほっといてちょー。


  • 駅構内
  • このベンチでお話

駅の構内でチケット売り場を探していたら、タイ人らしき人から「こんにちは〜」って日本語で声をかけられた。日本語で話しかけてくるなんて、もしかして怪しい人?って思ったけど、シャツに何とかツーリストって英語で書いてあったから、旅行会社の人だろうか。アユタヤ行くならもうすぐ電車があるから早くチケット買っておいでって流暢な日本語で教えてくれた。言われるがままにチケットを購入してから、今度はトイレの場所を教えてもらった。2時間近く電車に乗ることになるから、おトイレは済ましておかなきゃね。ちなみにトイレは2B。

駅のトイレが混んでいたので、結局教えてくれた8:20の電車には乗り遅れちゃった。ちっ。でも、そのお陰と言うべきか、タイ人(勝手に確定してる)のお兄さんと色々とおしゃべりが出来て、アユタヤのおすすめ寺院や、ここからすぐ近くの安いマッサージ屋さんとか教えてくれた。もしかして何かの作戦にはまってるのかも…。あははー。

でも、とりあえず強引なお誘いはなかったので普通に会話を楽しめた。あと、私が何気なく言った「〜しなきゃ!」に、かなーり反応して「きゃっ」って何?何?って、はしゃいでいた。どうやら彼のツボにはまったらしい。何が面白かったのかは謎だけど、タイへ行ったら「きゃ!」って言っておけば、現地の人と仲良くなれるかも?!

そんなこんなでお兄さんとおしゃべりしていたら、待ち時間もあっと言う間に過ぎた。さらに、ホームまでついてきてくれて、アユタヤ駅の改札に近い両まで案内してくれた。ありがたやー。

鉄道に乗る

鉄道は向かい合わせの席で、若いカップル?と相席だった。ラブラブしてるからカップルだと思うけど、女の子同士にも見える。ま、まさかね。
列車はホアランポーン駅を出発し、バンコク市内を走っていく。しばらくは線路のすぐ横に家が密集していて、ご飯を食べている人がいたり、洗濯物が干してあったりした。街の雰囲気とはちょっと違ったタイを見ることができた。
列車の中では、飲み物やお菓子を売りにくる。お菓子でも買おうかと思ったけど、勇気がなくて買えなかった〜。次回は買ってみよう。

  • 列車
  • ホアランポーン駅ホーム
  • 列車の中
  • この列車でゴー!片道驚きの15B
  • 列車から見た駅のホーム
  • 列車の中

バンコクからどんどん離れていくうちに、窓の外は徐々に自然が広がっていって、のどかな風景になってきた。3等の列車だからクーラーは付いてないけど、その景色を見ながら、窓から入る風が何とも心地よかった。アユタヤまでは約2時間。おしりはやや痛かったけど、景色を眺めたり、昼寝(朝寝?)したりして列車の中でま〜ったりできて、ステキな時間だった。こういうのもありだね。

アユタヤ到着

  • ボートで中州へ
  • わかりづらいけど、こんなボート

アユタヤ駅についたら、中州に渡るためボートに乗る。アユタヤが川に囲まれているとは知らなかった。ここにもトゥクトゥクのお兄さんが居て、乗ってくれと言わんばかりに声をかけてくるけど、値段交渉に自信がない私は自転車で周ることに。目の前にある市場も気になりつつも、まずはレンタサイクル屋を探す。しかーし、それらしきお店がない。もしやと思いバイク屋さんみたいなところで聞いてみたけど、期待はずれ。とほほ。近くにあるかどうか聞いてみても、あっちに行ってみたらって感じで、どこにあるかは知らない様子。ふぅ〜、レンタサイクルを探すだけで疲れちゃったよ〜。誰かの旅行記にあるって書いてあったけど、ほんとにあるのかなー? ちょっぴり不安。

  • 市場
  • 迷い込んだ市場

とりあえずお店の人が教えてくれた方へ(戻るとも言う)行く途中、もとの道を歩くのもつまらないので、市場の中をブラブラしてみた。あーん、おいしそうなフルーツ。ここで色々見たいところだけど、ぐっと我慢だー。市場を後にしてボート乗り場まで戻る。今度は反対方向へ歩いて行くと、歩道に同じようなママチャリが3台置いてある。も、もしかして これ?今にも壊れそうな感じに見えるけど、この際文句を言っている場合ではない!という訳で、店の中のおばちゃんに声をかけて借りることに。

デポジットは500Bと高かったけど、レンタル代は30Bとこれまた激安。でもま、ママチャリだしね。おばちゃんが地図を見せてくれて、遺跡を効率よく周る行き方を教えてくれた。更に私が背負っていたリュックをハンドルのところに引っ掛けて、盗まれないようにすることも教えてくれた。タイの人ってみんな優しいなぁ。お客さんだから? いや、そうだとしても嬉しいっ。おばちゃん、ありがとー! よーし、気合を入れて出発だー!!

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