6/13-2

バンコク市内観光2

ワット・ポー


  • かわいい顔

お次は「ワット・ポー」。王宮から歩いて行ける。ここには、横たわっている巨大な仏像があり、全長49m、高さが12mとかなりデカイ。

また、タイ古式マッサージの学校が敷地内にあり、技術を養成しているほか、マッサージも受けられる。疲れている時はここでマッサージを受けるのも手だけど、昨日行った「ポー・マッサージ」は、この学校の直営店でここより値段が安い!時間がある場合は向こうのがいいかも。

  • 黄金の巨大涅槃仏(ねはんぶつ)
  • 黄金の巨大涅槃仏(ねはんぶつ)

  • 足の裏
  • 足の裏

仏像の足の裏には、108枚の絵柄が真珠母貝を使った螺鈿(らでん)細工で施されていて、とても美しい。象や仏像とか色々あって、ステキだった。もっとアップで撮っておけば良かったぁ。

また、仏像の周りには、黒っぽい金壺が一列にいくつも並んでいて、みんながお金を入れていた。何でも、お願い事を唱えながら金壺の中に入れていくと願いが叶うとか。ちなみに、お金は係員の人にバーツからサタンに両替してもらえる。


ワット・アルン

最後に「ワット・アルン」へ。チャオプラヤー川を挟んで、ワット・ポーの対岸にあるので、またまたボートに乗って向こう岸へ渡る。三島由紀夫の小説「暁の寺」は、この寺を舞台にしているとか。どんな小説家知らないけど、ボートから見る寺は、これまた美しい風景。空が曇っていたのが、ちょっと残念。

  • 右側が中心の仏塔。左奥は、周りにある小塔の一つ
  • ボートから見える暁の寺
  • ボートから見える暁の寺

  • いい顔してる!

この塔は、パッと見、ジミな感じだけど、ガラスや陶器などがはめ込まれていて、よく見るとカラフル!ワット・プラケオのようなきらびやかな装飾はないけど、私的にはこっちの方が好き。

これで、今日行きたかった場所は全部見たので、お買い物に出かけることにした。その前にトイレに行ったら、防犯用の貴重品袋が汗でぐっしょりなっているのに気づいた。パスポートはカバーがあったから大丈夫だったけど、航空チケットがぐちゃぐちゃになって、2枚がひっついていた。無理やり剥がしたら、下の紙もくっついて剥がれてしまった。え、え、えー。これって大丈夫?私って日本に帰れるの?心配性が爆発してしまい、かなり不安だったので、JCBプラザへ行って聞くことにした。


JCBプラザへ

  • パイナップル

ボートで戻り、バス停へ向かうことに。そしたら、途中にフルーツ屋台を発見。じゅるるるるぅ。そういえば昼ごはん食べてなかったー。暑くて食欲がわかなかったから、忘れてたのかも。おいしそうだったので早速パイナップルを購入。しっかり冷えてて甘くて、かなり満足♪

行きに降りたバス停をすっかり忘れてしまったので、ガイドブックにある近くのバス停へ。ここで一体何分待ったかなぁ。待てど暮らせど、私の行きたいバスが全然来ない。それに本数も少ない気がするけど、もうちょっと待ってみるか。

…やっぱりバスが来ない。どうしようかとウロウロしていたら、一緒に並んでいたタイ人のおじさんが「どこ行くの?」って聞いてきた。地図を見せて、ここに行きたいって訴えたら、何とここのバス停には停まらないんだとか。まじでー。道理で来ないわけだ。ショックを受けていた私に、あっちへ行けばあるはずだよ。みたいな感じで指をさしてくれたので、お礼を言って、とりあえず向かった。

向かった先でも、目的のバスがなかなか来なかったので、途中までは同じ経路のバスにとりあえず乗ってみた。このバスにひたすら乗っていくと、私が持っている地図から外れてしまうため、迷子になりかねない。どこかはっきりわからなかったけど、早めに降りてJCBプラザを探す。

降りたところは、私が予想していた場所より、かなり手前だったみたいで、JCBプラザまで遠かったー。しかーし、やっとこさ着いたJCBプラザはお休み。がっくし。予定外に行くことにしたので、チェックしてなかった。おバカ〜。いや、大バカ〜。チケットの事は心配だったけど、まーいいや。こんな時は、心も体も癒してくれるマッサージしかない!という訳で、またまたポー・マッサージへ。

Copyright (C) 2005 ukitra All Rights Reserved.

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送